- • 会場はニチイ学館とMEDDECです。
- • 服装はクールビズでお越しください。(土曜の講習・実習中は手術着に着替えます。)
- • アドバンスコース受講生(研修医)はニチイ学館で受付を行ってください。
- • ベーシックコース受講生(医学生)は最初に直接MEDDECにおいでください。MEDDEC更衣室で手術衣に着替え、その後ニチイ学館に移動し(徒歩約5分程度)受付を行ってください。
- • 受付で手術衣、名札(参加証)、テキストをお渡しします。研修医は指示された体育館更衣室で手術衣に着替えてください。名札は首から下げて着用してください。
- • ニチイ学館1階、MEDDEC1階にクロークスペースを設けますが貴重品はご自身で管理をお願いします。
- • ♦初日 更衣室またはニチイ1階クロークスペース(研修医)
MEDDEC1階クロークスペース(医学生)
実習終了後は懇親会前に1階クロークスペースに移動(全員)
- • ♦2日目 1階クロークスペースへ(全員)
- • 開校式までに大会議室Aの自分の座席に着席して、昼食をとって待機してください。
- • 実習に関しては、ホームページ上に受講用テキストおよび受講用ビデオテキストをアップしますので、参加者に通知されるIDとパスワードを入力して予習して臨むと共に復習に利用してください。
- • 実習では術者としての技術を学ぶと共に、助手の役割の重要性を体得してください。
- • アドバンスコースアニマルラボは各グループ80分で肺葉切除を完遂してもらいます。インストラクターの指示に従い実習してください。
- • ベーシックコースアニマルラボは開胸グループと閉胸グループが各々50分です。インストラクターの指示に従い交代で実習してください。(※ 開胸手術が遅れた場合は、その後の日程が遅延するためインストラクターが介入する場合があります。)
- • ティッシュラボではブタの摘出心肺ブロックを使用します。テキストの摘出心肺の解剖図を参考にしてください。アドバンスコースは肺葉切除および気管吻合を行います。ベーシックコースは肺葉切除および豚皮ブロックを用いた皮膚縫合を行います。
- • 参加者は日本学術会議による「動物実験の適正な実施に向けたガイドライン」を参考に、動物愛護の精神を尊重してセミナーに参加してください。
- • 解散時刻は9日(日)13:20頃を予定しています。
- • 8日(土)の実習では、ニチイ学館・MEDDEC間を徒歩で移動します。雨の場合は雨具が必要ですので、各自持参してください。
懇親会及びバス移動に関して
- • 8日(土)実習終了後にニチイ学館1階レストランで懇親会を行います。
- • ニチイ学館1階にクロークスペースを設置しております。
- • 懇親会終了後に宿泊施設(ポートピアホテル)にバス移動になります。バス時刻に従い荷物をもって乗車してください。
バス ①21:00 ②21:25 ③21:50 割り振りに従い乗車してください。
9日(日)朝のバス移動についてもバス時刻に従い荷物をもって乗車してください。
バス ①7:40 ②8:05 ③8:30 割り振りに従い乗車してください。
感染対策に関して
- • 体調不良の方はスクールに参加できません。
- • 体調不良時は直ちにスタッフに申し出ください。
- • 手洗い・消毒薬による手指衛生をお願いいたします。
- • 実習会場ではマスク着用をお願いいたします。
実習部品の注意点
- • 鋼製小物(持針器、ハサミ、鑷子、ペアン等)メス:怪我をしないように注意して取り扱ってください。
- • 絹糸(アニマルラボ・ティッシュラボ):自由に使用可(皮膚縫合用に外科用強弯針あり)
- • モノフィラメント糸 ティッシュラボ):主に気管吻合に使用
- • その他の糸と縫合針:若干数のみ使用可能(スタッフにご相談ください)
- • 自動縫合器とエナジーデバイス(アニマルラボ):使用可能
- • ガウン:手術室入り口で各自1枚支給、一度脱いだら再着用
- • 帽子、シューズカバー:手術室入口に常備、自由に使用可
- • 手袋、マスク:手術室入口とティッシュラボ入口に常備、自由に使用可
- • 摘出心肺、豚皮(ベーシックコース)、鋼製小物、メス、糸は予め講義室の各テーブルに配布されています。実習開始前に確認してください。
- • 使用後の針、メスは各テーブルの専用容器に廃棄してください。<
アドバンスコース (研修医)
ベーシックコース (学生)
- アニマルラボ:全身麻酔下ブタの開胸、閉胸実習(HP上のテキスト・ビデオで予習しておいてください。)
ベーシックコースインストラクターが指導(ベーシックコースチーフインストラクターが指導補助)
開胸実習―4名1組、持ち時間50分
閉胸実習―4名1組、持ち時間50分
- (2) 講義:皮膚縫合摘出心肺講義
ティッシュラボ中にグループ毎に順番に受講(質疑応答込み20分)
- (3) ティッシュラボ:皮膚縫合実習
ベーシックコースインストラクターが指導(ベーシックコースチーフインストラクターが指導補助)
受講生1名に1個の豚皮を使用します。
実習時間は2名で合計60分です。術者、助手を交代しながら実習してください。
- (4) ティッシュラボ:ブタ摘出心肺を用いた肺葉切除実習
ベーシックコースインストラクターが指導(ベーシックコースチーフインストラクターが指導補助)
受講生2名に1個の摘出臓器を使用します。原則として受講生4名に1名のインストラクターを配置します。
実習時間は2名で合計120分です。術者、助手を交代しながら実習し,術者の技術を習得すると共に、助手の役割の重要性を体得してください。
- (5) 気管支鏡デモ 硬性鏡シミュレーション
ドライボックスを用いた気管支鏡手技と高度な硬性鏡手技を経験していただきます。(30分)
- (6) 器械縫合コンテスト 縫合用皮膚シミュレータを使用した器械縫合を3針行います。持ち時間5分 終了後点数が自動的に表示されます。
アドバンス・ベーシック共通コース
ドライボックスラボ(2日目、アドバンス・ベーシック共通)
各々インストラクターが指導(チーフインストラクターが指導補助)
ドライボックスを用いた胸腔鏡手術実習・コンテストを行います。(4名1組 合計100分)
※2日目の昼に男女共同参画のランチョンシンポジウムを開催します。シンポジウム終了後簡単なアンケートがありますので、筆記用具などをご持参ください。